Profile

Vermilion Field

Vermilion Field
(バーミリオン・フィールド)

朱恵仁(p)
栗田洋輔(sax)
湯田大道(g)
長谷川晃(b)
松田”GORI”広士(ds)

 

2005年結成。朱(piano)・栗田(sax)がアメリカで行っていたセッションを母体にジャズ・ファンク・ラテン・ゴスペル・プログレやアフリカ音楽等幅広い音楽性を持つ実力派メンバーで活動を開始。

メンバー全員が作曲を手掛け、多様化した現代のジャズを”灼熱サウダージ”を合言葉に融合、「胸が熱くなる」「景色が見える」ステージはさながらお祭りの様相を呈する。

ビクター・エンターテイメントよりメジャータイトル作品"Feira”を含め、通算5枚のアルバムをリリース。

2016年、東京・すみだストリートジャズフェスティバルの公式テーマソング「太陽の樹」を手掛ける。

2020年7月、マレーシアにて開催されたJAPAN EXPO MALAYSIA 2020 GOES VIRTUALに参加、9月には最新作となる5枚目のアルバム“Trace a Journey”をリリース。

2022年、東京・すみだストリートジャズフェスティバルの新公式テーマソング「音楽の樹」を手掛ける。


 

「観客と奏者が一体となり楽しめるバンド」として全国各地の幅広い層より支持を集めている。

 

Vermilion Field official

https://www.vermilionfield.com

 

Member

朱 恵仁

朱 恵仁 (しゅ けいじん)PIANO

http://keijinshu.com/


 幼少期に母の影響でハモンドオルガンを、その後オスカー・ピーターソンに影響を受けジャズピアノを始め小曽根真氏・北野タダオ氏らに師事。バークリー音楽大学主催の東京セミナーに参加後、甲南中学・高校・大学のビッグバンドにレギュラーピアニストとして10年間参加し、山野ビッグバンドジャズコンテストに於いて上位入賞を果たす。
 またハモンドオルガンの近畿大会にて優秀賞を、Student Jazz Festivalでも個人賞を受賞するなどコンテスト荒らしとしても名を馳せる。
 その後バークリー音楽大学へ奨学生として留学、ラテンジャズ・ピアノの魅力に取り憑かれる一方で作曲を先攻しジャズ作曲科を卒業。
 帰国後、関西・関東地域で自身のライブ活動を積極的に行うほか、著名アーティストのレコーディングやサポートツアーで世界最大級の音楽祭"JAVA Jazz Festival(インドネシア)"に出演するなど幅広い音楽性を武器に活動中。

 


栗田 洋輔

栗田 洋輔 (くりた ようすけ)SAX

https://www.saxkurita.com/


 生粋の音楽家系に生まれ4歳でエレクトーン・13歳でサックスを始め20歳でプロデビューを果たす。
 同志社大学軽音楽部時代にはビッグバンドを率い全国大会で2年連続優秀賞・個人の部でも優秀ソリスト賞を獲得、学生選抜バンドでリーダーを務めるなど頭角を現す。
 また様々なジャンルのグループでレコーディング・全国ツアー・ライブに参加、ジャズフェスの企画運営や作・編曲家としても活動を展開する。
 その後バークリー音楽院に奨学生として入学、在学中はアメリカを拠点に演奏活動を行うほか、参加フラメンコアルバムが世界盤になるなどジャンルを越えた音楽家達と交流・演奏を重ね卒業帰国。
 翌年にはファースト・アルバム "Sleepin' Sheep"をリリース、JazzLife誌に中抜きで紹介されるなど話題を呼び僅か一年で完売。
 著名アーティストとの共演も多く現在東京エリア・京阪神エリアを拠点に活動中。

 


湯田 大道

湯田 大道 (ゆだ おおみち)GUITAR

http://blog.livedoor.jp/oyuda/


 父親の友人に貰った事がきっかけでギターを始め、次第に音楽にのめり込んで行く。
 高校卒業後は甲陽音楽学院に進学し佐藤忠行氏・柴田達司氏らに師事、ジャズに傾倒する。
 卒業後はヤマハPMS講師を経てBerklee音楽大学の奨学金を獲得し単身渡米留学、Bret Willmott氏・Tim Miller氏らに師事。
 帰国後は関西を中心に自身の音楽活動を始め、サポートアーティストとしてもジャズやポップスその他諸々の分野で活動しアルバム制作にも参加。
 Kristy Chaney・Alex Easley・上原ひろみ・高橋ゲタ夫・Jay公山その他様々な著名ミュージシャンと共演。
 また甲陽音楽学院・HAL大阪などでギター・音楽理論・作編曲などを教える。
 '09春より拠点を名古屋に移し、東海・関西その他の地域へと活動の幅を広げている。
 不言実行を地で行く性格から彼を慕う共演者も数多い。

 


長谷川 晃

長谷川 晃 (はせがわ あきら)BASS

https://www.facebook.com/akirahasegawabass/

 

 幼少時代両親がクラシック好きでバイオリンを与えられたことから音楽に親しみ、その後中学でギターに転向、80年代中期の新旧雑多な音楽環境に感化され高校進学時にベースへと転向する。

 その後医大に進学するも同時に同志社大学軽音楽部に入部、音楽への情熱は日ごとに増し自力で基礎を習得しプロミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。

 ロック・ジャズ・クロスオーバー・モダンゴスペル・ブラジル・ポップス・アフリカンロックとそのプレイするジャンルは幅広く、自身のリーダートリオや、近藤房之助&The TK Band、

関西屈指のゴスペルクワイア"Everlasting Joy"や"Jacoo Gospel Singers"のレギュラーサポートをはじめ様々なシーンで活躍。

 ナラダ・マイケル・ウォルデン、桑名正博、近藤房之助らを始め著名アーティストとの共演歴も多く、関西の音楽シーンを低音から支える。


松田 GORI 広士

松田 "GORI" 広士 (まつだ ごり ひろし)DRUMS

https://matsudagorihiroshi.jimdofree.com/


 16才からブリテッシュメタル・ハードロック等の影響を受けバンド活動をはじめる。
 大学進学後は同志社大学軽音楽部にてファンク・ブルース・クロスオーバー等のセッションを始め同時に多数のバンドを掛け持ち、老舗ライブスポットRAGを中心にライブ活動に勤しむ。
 その後友人の影響でジャズのセッションにものめり込む。
 プログレ・ジャズロック系グループ"Six North"をはじめ多数のバンドでCD世界発売、またインプロ・ジャズロック系グループ"Next Order"ではアメリカLOLOレコードから日本人初のアーティストとしてデビュー。
 2006年より自身のリーダーバンド"GORIOLOGY"を始動、同12月には神戸Big Appleにて松田"GORI" 広士7Daysを敢行、ドラマー一人によるソロライブにも挑戦し喝采を浴びる。大胆且つ繊細なアプローチは多数の著名アーティストからも高い評価を得ている。